12月20日、株式会社モリサワの森澤相談役が、弊社に来てくださいました。11月の大印工月刊誌『プリオ』に載った弊社の記事を見ていただき、思い立たれたそうです。事前に会社の方から連絡をいただいたときは、もう長らくお会いしてなかったので驚きました。また、いらっしゃる日が近づいてくるにつれて緊張してきました。
当日お会いして
お会いするなりに、いきなり『やあ、何年ぶりかな!ほんとに久しぶりだね!』と大きな声で話しかけていただき、一気に気が楽になりました。昭和10年生まれとお聞きしましたが、とても張りのある声で全然年齢を感じさせないパワーでした。
先代社長がご縁の始まり
弊社は、父が中学卒業後に大阪へ出てきて、写植会社に就職し、その後25歳で独立して写植会社を創業したのが始まりです。当時の本業が写植でしたので、モリサワさんには勉強会などにもお声掛けいただき、随分と初代のころから可愛がっていただいたそうです。そうした縁で、展示会の時などに今の相談役とはお会いしてお話させてもらってました。森澤相談役とのお話中に父の話が出てくると、胸に迫るものが有ります。こうして今も気にかけていただけるのは、大変ありがたいです。
おみやげ
いろいろな情報をいただき、それだけでもありがたかったのですが、源氏絵巻物語のカレンダーをいただきました。普通では手に入らない貴重なものです。1年間会社に飾り、それから実家で飾りたいと思います。
記念写真
お話の後に、無理を言って写真を一緒に撮らせていただきました。失礼ながら、私の父親と同年生まれなので、並ばせてもらった姿を見ていると、不思議な感覚になります。